フィレンツェへ 成田~上海出発
昨年の夏、関空で予定便の欠航という予想外のトラブルに見舞われ、またミラノでの夏の暑さにウンザリとしたこともあり、この次はGWと考えました。
帰国して、ANAの特典窓口を見ると、なんと関空発イスタンブール行のチケットが残っているではありませんか。
「ラッキー」と早速ゲットしました。
しかし、10月になって、」 またまた思いもかけないことが起こりました。
関空~イスタンブール便が廃止となったのです。
ANAに相談したところ、行きは、羽田~上海(ANA便)・上海~イスタンブール(TK便)なら取れるということでした。
帰りは、イスタンブール~成田便が取れるとのこと。
上海浦東空港での乗り継ぎ時間も2時間と、まずまずなので、それをゲットすることにしました。
出発一週間前になって、上海浦東空港のことを調べていたら、またまたまた予想外のことが出てきました。
中国では、国際線どうしでもスルーチェックインができず、一旦出国手続きをし荷物をピックアップして税関を通過しなければならないとのこと。
そして再度チェックインが必要。
TKに電話したところ、きっかり1時間前にチェックインは終了するとの、素っ気ない返事でした。
ということは、降機してから1時間しか余裕がありません。トラブルが発生したら、即アウトです。
青くなって、ANAに電話したら、「ご心配のこと、ご察しします」との返事。
そして調べたら、たまたま、成田~上海浦東便に空きがあるとのこと。乗り継ぎ時間は6時間30分、背に腹は代えられません。
さて出発当日、GWの初日、成田空港は混んでいると思いきや、拍子抜けの空き具合。

出国ゲートです

ANAのラウンジ

閑散としています

なんか、貧弱です


ワインも、これだけ

これらは普通の味

あまりの不味さに、残しました。
こんなものを提供していたら、日本の恥です。

とにかく、出発

機材は、787
一度、乗ってみたいと思っていました。

座席は、1-2ー1、の並び

足置きは、前の座席のサイドテーブルと共用。
足置きの両側が、前のシートの座面~背面です。
この方式は、実際のシートピッチが広く取れますね。

隣の座席との仕切りが固定式で、隔離されている感じです。一人旅にはプライバシーが保たれて良いのですが、カップルには会話がしにくいです。

787の最大のウリの、シャワートイレ。
小ぶりの便器ですが、シャワーのスイッチです。
上海までなので、実際には使用しませんでした。

食前酒は、泡

昼食なので、和食を選択

これも、酷い味


半分くらい残しました。
空弁の方が、美味しいのではないでしょうか。

一応、水菓子も
これが、一番美味しかったかな。

そうこうしているうちに、あっという間に上海浦東空港に着陸。

時間は、たっぷりあるのですが、出国完了までの時間を測ってみました。


出国ゲートは、すいていました。
窓口の横にカメラガ設置されていて、そちらを向くように言われます。
顔写真を取られました。治安が厳しいですね。

バゲージ・クレイムもスムーズに経過

ところが、この後、凄い行列になっていました。税関です。

行列が、向こうの方にずっと伸びていて、その先で窓口まで幾重にもなっています。
爆買い阻止対策の一環で、税関検査が厳しくなっているとの記事を読んだ記憶がありますが、実際、チェックされているのは、大量の荷物を持ち込んだ中国人が大半でした。

一階上がった。出発ターミナルです。
ここまで、45分かかりました。
行列があったものの、トラブルは無し。
やはり、1時間では怖いですね。

第1ターミナルへの中央通路。
さて、チェックインまで2時間余り時間があります。
中央にある空港ホテルでフットマッサージをしてもらい、1時間ほど過ごしました。
気持ちは良かったのですが、やはり外国人料金ですね。
日本の相場と変わらないくらいでした。

出発時間の3時間前にチェックインカウンターへ戻ってきたのですが、既に始まっていました。
感心感心と思いつつ手続きを済ますと、すぐに呼び止められ、中国語なまりの強い英語で何か言われました。
半分以上理解できなかったのですが、案内のおっさんが「こっちこい」と手ぶりで招きます。カウンター横の室に連れ込まれ、そこには偉そうにした若い女性スタッフが何事かワメいています。
上から目線で、「バッテリーを出せ」と言っているようです。身に覚えがないので、「そんなもの無い」と言い返すと、「スーツケースを開けろ」と命令。
開けると、そいつは中を引っ掻き回しました。そしてコンパクトデジカメの小さなリチウムバッテリーを見つけ、「これはスーツケースに入れてはいけない。手荷物で持っていろ」と。
まあほんとに、命令口調でした。
2度と中国トランジットは、やらんぞ・・・
疲れ果てて、ラウンジへ
エア・チャイナのラウンジは、多くのエアラインが使用しています。

ここが受付と思いきや・・・

ここが本当の受付
愛想無しですねえ~

1階は、ドリンクコーナーのみ
食べ物コーナーは、エスカレーターで上の階へ。

食べ物は、中央の円形の仕切りの中にあります。

ガラガラでした

ワインは中国製
ジュースみたいな味

ジュースは結構美味しかった


鍋の中身は、いろんなスープ類
美味しかったですね

炒飯なども美味しそうだったのですが、機内食が早めに出るだろうと思い、我慢。

ラウンジを出たところにある案内板ですが、これはいいですね。

出発ゲートに着くと、搭乗予定の機材が待っていました。
やっと出発かと思いきや、最後に、オマケが残っていました。
搭乗してから飛行機は誘導路を、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、タキシングを始めてから離陸までなんと1時間以上かかったのでした。
どんだけ広い空港なんや!
上海経由便が残っていたのも、納得。

帰国して、ANAの特典窓口を見ると、なんと関空発イスタンブール行のチケットが残っているではありませんか。
「ラッキー」と早速ゲットしました。
しかし、10月になって、」 またまた思いもかけないことが起こりました。
関空~イスタンブール便が廃止となったのです。
ANAに相談したところ、行きは、羽田~上海(ANA便)・上海~イスタンブール(TK便)なら取れるということでした。
帰りは、イスタンブール~成田便が取れるとのこと。
上海浦東空港での乗り継ぎ時間も2時間と、まずまずなので、それをゲットすることにしました。
出発一週間前になって、上海浦東空港のことを調べていたら、またまたまた予想外のことが出てきました。
中国では、国際線どうしでもスルーチェックインができず、一旦出国手続きをし荷物をピックアップして税関を通過しなければならないとのこと。
そして再度チェックインが必要。
TKに電話したところ、きっかり1時間前にチェックインは終了するとの、素っ気ない返事でした。
ということは、降機してから1時間しか余裕がありません。トラブルが発生したら、即アウトです。
青くなって、ANAに電話したら、「ご心配のこと、ご察しします」との返事。
そして調べたら、たまたま、成田~上海浦東便に空きがあるとのこと。乗り継ぎ時間は6時間30分、背に腹は代えられません。
さて出発当日、GWの初日、成田空港は混んでいると思いきや、拍子抜けの空き具合。

出国ゲートです

ANAのラウンジ

閑散としています

なんか、貧弱です


ワインも、これだけ

これらは普通の味

あまりの不味さに、残しました。
こんなものを提供していたら、日本の恥です。

とにかく、出発

機材は、787
一度、乗ってみたいと思っていました。

座席は、1-2ー1、の並び

足置きは、前の座席のサイドテーブルと共用。
足置きの両側が、前のシートの座面~背面です。
この方式は、実際のシートピッチが広く取れますね。

隣の座席との仕切りが固定式で、隔離されている感じです。一人旅にはプライバシーが保たれて良いのですが、カップルには会話がしにくいです。

787の最大のウリの、シャワートイレ。
小ぶりの便器ですが、シャワーのスイッチです。
上海までなので、実際には使用しませんでした。

食前酒は、泡

昼食なので、和食を選択

これも、酷い味


半分くらい残しました。
空弁の方が、美味しいのではないでしょうか。

一応、水菓子も
これが、一番美味しかったかな。

そうこうしているうちに、あっという間に上海浦東空港に着陸。

時間は、たっぷりあるのですが、出国完了までの時間を測ってみました。


出国ゲートは、すいていました。
窓口の横にカメラガ設置されていて、そちらを向くように言われます。
顔写真を取られました。治安が厳しいですね。

バゲージ・クレイムもスムーズに経過

ところが、この後、凄い行列になっていました。税関です。

行列が、向こうの方にずっと伸びていて、その先で窓口まで幾重にもなっています。
爆買い阻止対策の一環で、税関検査が厳しくなっているとの記事を読んだ記憶がありますが、実際、チェックされているのは、大量の荷物を持ち込んだ中国人が大半でした。

一階上がった。出発ターミナルです。
ここまで、45分かかりました。
行列があったものの、トラブルは無し。
やはり、1時間では怖いですね。

第1ターミナルへの中央通路。
さて、チェックインまで2時間余り時間があります。
中央にある空港ホテルでフットマッサージをしてもらい、1時間ほど過ごしました。
気持ちは良かったのですが、やはり外国人料金ですね。
日本の相場と変わらないくらいでした。

出発時間の3時間前にチェックインカウンターへ戻ってきたのですが、既に始まっていました。
感心感心と思いつつ手続きを済ますと、すぐに呼び止められ、中国語なまりの強い英語で何か言われました。
半分以上理解できなかったのですが、案内のおっさんが「こっちこい」と手ぶりで招きます。カウンター横の室に連れ込まれ、そこには偉そうにした若い女性スタッフが何事かワメいています。
上から目線で、「バッテリーを出せ」と言っているようです。身に覚えがないので、「そんなもの無い」と言い返すと、「スーツケースを開けろ」と命令。
開けると、そいつは中を引っ掻き回しました。そしてコンパクトデジカメの小さなリチウムバッテリーを見つけ、「これはスーツケースに入れてはいけない。手荷物で持っていろ」と。
まあほんとに、命令口調でした。
2度と中国トランジットは、やらんぞ・・・
疲れ果てて、ラウンジへ
エア・チャイナのラウンジは、多くのエアラインが使用しています。

ここが受付と思いきや・・・

ここが本当の受付
愛想無しですねえ~

1階は、ドリンクコーナーのみ
食べ物コーナーは、エスカレーターで上の階へ。

食べ物は、中央の円形の仕切りの中にあります。

ガラガラでした

ワインは中国製
ジュースみたいな味

ジュースは結構美味しかった


鍋の中身は、いろんなスープ類
美味しかったですね

炒飯なども美味しそうだったのですが、機内食が早めに出るだろうと思い、我慢。

ラウンジを出たところにある案内板ですが、これはいいですね。

出発ゲートに着くと、搭乗予定の機材が待っていました。
やっと出発かと思いきや、最後に、オマケが残っていました。
搭乗してから飛行機は誘導路を、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、タキシングを始めてから離陸までなんと1時間以上かかったのでした。
どんだけ広い空港なんや!
上海経由便が残っていたのも、納得。

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