イスタンブールの猫達
トルコ旅行記 最終編
トルコと言えばベリーダンス、宿泊する予定のホテルに問い合わせたところ、お薦めの「オリエントハウス」。
ホテルまでの送迎バスがあります。
この日は我々のホテルを皮切りに5カ所のホテルを周りましたが、なんとすべてのお客が日本人でした(笑)

しかしハウスでは、日本人はまばらでした。

席に着いた時は、楽団が演奏していました。

シャンパンのボトルと料理付きのコースです。

不味いパンでした。
トルコでは総じてパンが美味しかったのですが・・・・





チキンそのものは美味しいのですが、調理がまるでなし。

デザートのお菓子ですが、羊の脂の匂いが満載でした。

全体を通して半分くらいは残したでしょうか。
シャンパン(スパークリングワイン)のツマミといったところでした。

太鼓のバチさばきは、なかなかのもの。


セマー
クルクルと回転するだけの踊りです。
メヴラーナ教団の儀式で、瞑想しているようです。


地方のフォークダンスみたいなもの。

ベリーダンス
最初の踊り手です。


幕間の踊り

二人目の踊り手


ベリーダンス以外は、このグループでした。

トリを務める踊り手。
踊りはとても上手でしたが、お腹の皮膚のタルミが目立ちました。

隣の席は国旗から判断してレバノン人でしょうか、中年のエロそうな男性と若い女性でした。
おっさんが若いネエチャンに言い寄る姿は食傷気味でした(笑)

最後は観客をステージに上げてパフォーマンス。
彼はバスで一緒になった男性ですが、物怖じせず適当にウィットも交え、堂々たるパフォーマンスでした。
日本人の若者も満更でもないなと思いました。

少し早めに店を出ようと思ったのですが、最後までいないと送迎バスは出ないとのこと。
仕方が無いので歩いて帰ることにしました。
夜の11時過ぎです。

右手は、昼間に入ったカフェ。

食べ物屋さんは、まだ賑わっていました。

夜のアヤソフィア。

夜のブルーモスク。

ホテルに辿り着きました。

ホテルまでの送迎バスがあります。
この日は我々のホテルを皮切りに5カ所のホテルを周りましたが、なんとすべてのお客が日本人でした(笑)

しかしハウスでは、日本人はまばらでした。

席に着いた時は、楽団が演奏していました。

シャンパンのボトルと料理付きのコースです。

不味いパンでした。
トルコでは総じてパンが美味しかったのですが・・・・





チキンそのものは美味しいのですが、調理がまるでなし。

デザートのお菓子ですが、羊の脂の匂いが満載でした。

全体を通して半分くらいは残したでしょうか。
シャンパン(スパークリングワイン)のツマミといったところでした。

太鼓のバチさばきは、なかなかのもの。


セマー
クルクルと回転するだけの踊りです。
メヴラーナ教団の儀式で、瞑想しているようです。


地方のフォークダンスみたいなもの。

ベリーダンス
最初の踊り手です。


幕間の踊り

二人目の踊り手


ベリーダンス以外は、このグループでした。

トリを務める踊り手。
踊りはとても上手でしたが、お腹の皮膚のタルミが目立ちました。

隣の席は国旗から判断してレバノン人でしょうか、中年のエロそうな男性と若い女性でした。
おっさんが若いネエチャンに言い寄る姿は食傷気味でした(笑)

最後は観客をステージに上げてパフォーマンス。
彼はバスで一緒になった男性ですが、物怖じせず適当にウィットも交え、堂々たるパフォーマンスでした。
日本人の若者も満更でもないなと思いました。

少し早めに店を出ようと思ったのですが、最後までいないと送迎バスは出ないとのこと。
仕方が無いので歩いて帰ることにしました。
夜の11時過ぎです。

右手は、昼間に入ったカフェ。

食べ物屋さんは、まだ賑わっていました。

夜のアヤソフィア。

夜のブルーモスク。

ホテルに辿り着きました。

トルコ旅行記 其の五
このシリーズはイスタンブールな街並みが中心です。
まずは有名なグランドバサール。

広大なバザールはまるで迷路。

同じような種類のお店がまとまっている傾向があるようです。

必ずといってよいほどお店の前で日本語が飛んできます。

トルコ石が扱われているお店。

多くの種類のアクセサリーが置いてありました。

バザールの近くのカフェで一服。

私はチャイ。

相方はドンドゥルマ。非常に粘り気のあるアイスクリームです。

ここはエジプシァンバザール。
香辛料や唐墨やお菓子が多く売られています。

ここも大変賑わっていました。

手前はお菓子、真ん中は香辛料です。

エジプシァンバザールのすぐ近くにガラタ橋。
橋の下は、日本のガード下のようにお店が並んでいました。

釣り人も数多くいました。
連れているのは、ワカサギのような小魚でした。

ここは有名なサバサンドのお店。
左端のトルコ国旗が掲げられている丸屋根は、サバサンドを作っている船です。
この一帯は、サバの匂いが充満していました。

左端がガラタ橋、対岸は新市街です。

対岸は新市街。

正面にボスポラス大橋、右側はアジアンサイドです。

ブルーモスクのすぐそばにある、アラスタバザール。
ここは一本の通りだけで規模が小さくお客も少ないのですが、それだけに落ち着いた雰囲気を持っています。



タイル店の内部。
アラスタバザールのこのお店も、なかなか素敵なタイルが置いてありました。

ここからは、さまざまな街角で写したものです。
実演付きの絨毯店。

ちょっとお洒落な料理屋さん。

ケバブのお店。

ここもケバブ、反対側では果物や目の前で作るシュースを売っていました。

パンの行商。このタイプのお店はあちこちで見受けられました。

アヤソフィア前の果物屋さん。
並べ方が、とても美味しそうです。

お土産のお菓子を買ったお店。

ハサミで切って試食させてくれました。

アタチュルク空港ラウンジのシェフ。
ポーズを取ってくれました。

気に入ったタイルを購入したお店。
泊ったホテルの内装を手掛けたお店です。

バザールとは違って洒落た店内。

タイルの種類が多くて迷いました。

最後に選んだ3枚。
裏を付けてもらったら、とても重くなりました。
チャイのカップやお菓子の皿も素敵でした。

クリントン元大統領も二度ほど訪れているそうです。

街を歩いていて大変なのが、トルコ人の声掛け。
「こんにちは、日本人ですか?」
「どこから来ましたか?」
「私、日本に行ったことあります」
これが定番。
まともに相手をしていると、
「私が知っている良いお店があるから、紹介しましょう。」
とにかく日本語が上手い。
半日で3~4回は声を掛けられます。
特に有名な観光地では、隙あらばといった感じです。
これを避けるのが、かなりのストレスでした。
まずは有名なグランドバサール。

広大なバザールはまるで迷路。

同じような種類のお店がまとまっている傾向があるようです。

必ずといってよいほどお店の前で日本語が飛んできます。

トルコ石が扱われているお店。

多くの種類のアクセサリーが置いてありました。

バザールの近くのカフェで一服。

私はチャイ。

相方はドンドゥルマ。非常に粘り気のあるアイスクリームです。

ここはエジプシァンバザール。
香辛料や唐墨やお菓子が多く売られています。

ここも大変賑わっていました。

手前はお菓子、真ん中は香辛料です。

エジプシァンバザールのすぐ近くにガラタ橋。
橋の下は、日本のガード下のようにお店が並んでいました。

釣り人も数多くいました。
連れているのは、ワカサギのような小魚でした。

ここは有名なサバサンドのお店。
左端のトルコ国旗が掲げられている丸屋根は、サバサンドを作っている船です。
この一帯は、サバの匂いが充満していました。

左端がガラタ橋、対岸は新市街です。

対岸は新市街。

正面にボスポラス大橋、右側はアジアンサイドです。

ブルーモスクのすぐそばにある、アラスタバザール。
ここは一本の通りだけで規模が小さくお客も少ないのですが、それだけに落ち着いた雰囲気を持っています。



タイル店の内部。
アラスタバザールのこのお店も、なかなか素敵なタイルが置いてありました。

ここからは、さまざまな街角で写したものです。
実演付きの絨毯店。

ちょっとお洒落な料理屋さん。

ケバブのお店。

ここもケバブ、反対側では果物や目の前で作るシュースを売っていました。

パンの行商。このタイプのお店はあちこちで見受けられました。

アヤソフィア前の果物屋さん。
並べ方が、とても美味しそうです。

お土産のお菓子を買ったお店。

ハサミで切って試食させてくれました。

アタチュルク空港ラウンジのシェフ。
ポーズを取ってくれました。

気に入ったタイルを購入したお店。
泊ったホテルの内装を手掛けたお店です。

バザールとは違って洒落た店内。

タイルの種類が多くて迷いました。

最後に選んだ3枚。
裏を付けてもらったら、とても重くなりました。
チャイのカップやお菓子の皿も素敵でした。

クリントン元大統領も二度ほど訪れているそうです。

街を歩いていて大変なのが、トルコ人の声掛け。
「こんにちは、日本人ですか?」
「どこから来ましたか?」
「私、日本に行ったことあります」
これが定番。
まともに相手をしていると、
「私が知っている良いお店があるから、紹介しましょう。」
とにかく日本語が上手い。
半日で3~4回は声を掛けられます。
特に有名な観光地では、隙あらばといった感じです。
これを避けるのが、かなりのストレスでした。
トルコ旅行記 其の四
トルコ旅行記 其の参
今回は、アヤソフィア。

夜はライトアップされています。

この日は隣のトプカピ宮殿がお休みなので、大混雑。
右側の列はチケットを購入する列、左の列はチケット購入後に入場ゲートへ向かう列。

入場ゲートのすぐ近くの場所で、列を眺めている東洋系の中年女性がいました。
「誰かを探しているのかな」とあまり気にしていませんでしたが、ハッと気がつくと中年の男性と我々の前に並んでいるではありませんか。
これは明らかに割り込みです。あまりの鮮やかさに物も言えませんでした。
同じ東洋系の我々の仲間のふりをして割り込んだのでしょう。日本人なら何も言わないと(事実、恥ずかしながら何も言えませんでした)。
気を取り直して彼女が眺めているiPADらしきものを覗きこんだら、漢字が並んでいました。
彼の国で鍛えられているのでしょう。

アヤソフィアは6世紀に建てられたと言われています。日本では古墳時代から聖徳太子の頃です。
当時、どうやって建てたのだろうと驚くばかりでした。
天井の左右に、熾天使セラフィムのフレスコ画が見えます。

偶像崇拝禁止で顔が隠されていたのですが。

最近の修復で顔が現れてきたものもあります。


巨大な足場が築かれ、修復中の場所もありました。

ドーム上部ににもギャラリーがあります。

ステンドグラスも、なかなか魅力的です。



最初はキリスト教の大聖堂として建てられましたが、1453年にはイスラム教のモスクとなりました。しかしオスマン帝国はキリスト崇拝のモザイク画を破壊することはせず、漆喰で塗りつぶしました。
その英断で、貴重な文化財が現代に残されたのです。
聖母子、ユスティニアヌス1世とコンスタンティヌス1世のモザイク画

聖母子

キリストと皇帝

大天使ミカエル


聖母子と皇帝家族
(ヨハネス2世コムネノス夫妻)のモザイク画

柱の側面にまで描かれています。

女帝ゾエ夫妻に祝福を与えるキリストのモザイク画

ビザンティン美術の最高傑作といわれるモザイク画「ディーシスのキリスト像」



夜はライトアップされています。

この日は隣のトプカピ宮殿がお休みなので、大混雑。
右側の列はチケットを購入する列、左の列はチケット購入後に入場ゲートへ向かう列。

入場ゲートのすぐ近くの場所で、列を眺めている東洋系の中年女性がいました。
「誰かを探しているのかな」とあまり気にしていませんでしたが、ハッと気がつくと中年の男性と我々の前に並んでいるではありませんか。
これは明らかに割り込みです。あまりの鮮やかさに物も言えませんでした。
同じ東洋系の我々の仲間のふりをして割り込んだのでしょう。日本人なら何も言わないと(事実、恥ずかしながら何も言えませんでした)。
気を取り直して彼女が眺めているiPADらしきものを覗きこんだら、漢字が並んでいました。
彼の国で鍛えられているのでしょう。

アヤソフィアは6世紀に建てられたと言われています。日本では古墳時代から聖徳太子の頃です。
当時、どうやって建てたのだろうと驚くばかりでした。
天井の左右に、熾天使セラフィムのフレスコ画が見えます。

偶像崇拝禁止で顔が隠されていたのですが。

最近の修復で顔が現れてきたものもあります。


巨大な足場が築かれ、修復中の場所もありました。

ドーム上部ににもギャラリーがあります。

ステンドグラスも、なかなか魅力的です。



最初はキリスト教の大聖堂として建てられましたが、1453年にはイスラム教のモスクとなりました。しかしオスマン帝国はキリスト崇拝のモザイク画を破壊することはせず、漆喰で塗りつぶしました。
その英断で、貴重な文化財が現代に残されたのです。
聖母子、ユスティニアヌス1世とコンスタンティヌス1世のモザイク画

聖母子

キリストと皇帝

大天使ミカエル


聖母子と皇帝家族
(ヨハネス2世コムネノス夫妻)のモザイク画

柱の側面にまで描かれています。

女帝ゾエ夫妻に祝福を与えるキリストのモザイク画

ビザンティン美術の最高傑作といわれるモザイク画「ディーシスのキリスト像」

